Sony ULT FIELD 5

参考価格: ? 26480
総合評価
3.1
科学的有効性
0.5
技術レベル
0.5
コストパフォーマンス
1.0
信頼性・サポート
0.6
設計思想の合理性
0.5

重低音特化のポータブルスピーカー。測定値の公開は確認できないため評価は慎重だが、IP67防水と最大25時間再生に対応

概要

Sony ULT FIELD 5(SRS-ULT50)は、2025年4月発売のポータブルBluetoothスピーカーです。X‑Balanced Speaker Unitを採用した約79×107mmのウーファーと直径約46mmのトゥイーター2基による2.1ch構成、ULTボタンの低域強調、IP67相当の防水・防塵、最大約25時間のバッテリー、ライティング機能を備えます。重量は約3.3kgです。

科学的有効性

\[\Large \text{0.5}\]

本機の客観的な測定データ(当サイト基準の周波数特性/歪み/MDaQS等)は公開・確認できていないため、ポリシーに従い基準値の0.5とします。

参考となる公称数値(確認可能な範囲)

  • 寸法: 約320 × 144 × 125 mm
  • 重量: 約3.3 kg
  • バッテリー: 最大約25時間再生
  • 防水防塵: IP67
  • Bluetooth: 5.3(プロファイル/コーデック詳細は一次情報未確認)
  • ドライバー: 約79×107 mmウーファー ×1、直径約46 mmツィーター ×2、デュアル・パッシブラジエーター

仕様上の強調機能(ULTモード)は音質傾向を可変にするものであり、透明性の最終評価は測定確認後に再検討します。

技術レベル

\[\Large \text{0.5}\]

X‑Balanced Speaker Unitの非円形ドライバー設計は、振動板面積の拡大による歪み低減を狙う一般的な手法です。デュアル・パッシブラジエーターによる低域拡張も標準的です。アプリ側でEQ調整やライト制御に対応しますが、ソフトウェア的最適化の範囲に留まり、ブレークスルー級の独自技術は限定的です。

コストパフォーマンス

\[\Large \text{1.0}\]

要件: 機能で本機に一切劣らない「同等以上」の製品のうち世界最安と比較。

  • 本機の確認できた最安新品価格(例): 26,480円
  • 「同等以上」の候補例: Sony ULT FIELD 7(SRS‑ULT70)
    • 優位/同等点: IP67、バッテリー約30時間(≥25時間)、重低音強調、ライティング、パーティー接続等の機能面で少なくとも同等以上
    • 確認できた最安新品価格(例): 45,500円

比 = 45,500 ÷ 26,480 ≈ 1.72 → 上限1.0に丸め

信頼性・サポート

\[\Large \text{0.6}\]
Sonyの確立されたサポート体制と標準的な保証を期待できます。IP67等級の防水・防塵と最大約25時間の連続再生は実用性に寄与します。ソフトウェア更新や各種設定は「Sony Music Center」アプリで行えます。新製品のため長期的な故障率データは未蓄積で、差別化要因としては標準的です。

設計思想の合理性

\[\Large \text{0.5}\]

重低音特化というコンセプトは明確で、ULTモードにより意図的に低域を強調します。純粋なHi‑Fi指向とは異なる設計ですが、IP67や長時間再生、ライティングなど実用・付加機能とのバランスは明確です。音質面の最終評価は測定が揃い次第の再検討が適切です。

アドバイス

ULT FIELD 5は耐候性(IP67)と長時間再生、持ち出しやすさを重視する用途に適します。音質最優先の場合は試聴のうえ、ULTモードやEQのON/OFFを含めた使い勝手を確認することをおすすめします。測定評価が揃うまでは、ニュートラル指向の設定で使い始めるのが安全です。

(2025.8.9)